長野市鬼無里のえごま
鬼無里では昔からえごまの匂いを嫌いクマやイノシシが近寄らないことから、畑の周りにえごまを栽培し作物を守ってきました。また、えごまに含まれる「α‑リノレン酸」は体内で作り出せない必須脂肪酸です。ふるさと鬼無里では、エゴマが作物を守り、体内でも健康を守る「えごまもり」として鬼無里ブランドといたしました。
鬼無里では昔からえごまの匂いを嫌いクマやイノシシが近寄らないことから、畑の周りにえごまを栽培し作物を守ってきました。また、えごまに含まれる「α‑リノレン酸」は体内で作り出せない必須脂肪酸です。ふるさと鬼無里では、エゴマが作物を守り、体内でも健康を守る「えごまもり」として鬼無里ブランドといたしました。
信州鬼無里産のエゴマを100%を贅沢に使用。丁寧に手作業で選別したえごまを低温圧搾しました。
香ばしく、サクサクした食感プチプチッとはじける歯ごたえがなんともいえない心地よさ!!
えごまの選別・搾油代行
オリジナル・カスタマイズ商品対応可能!
オメガ3脂肪酸にはα‑リノレン酸とDHA、EPA等があります。α‑リノレン酸は体内で作り出すことが出来ず、食品からしか摂取できない必須脂肪酸で、体内で一部DHA、EPAに変わります。
鬼無里のえごま農家と契約栽培を行い、厳選したえごまの種子の管理、搾油まで自社にて一貫生産しています。また、製造ごとに品質管理、検査を行い、よりお客様にご安心いただける品質の高い商品としてお届けいたします。
長野市善光寺から西へ20km、裾花川をさかのぼり、ここは谷の都鬼無里、幾多の伝説に彩られた集落があり、人々が求めてやまない、ふるさとのぬくもりがあります。昔から鬼無里では、えごまは猿や熊が匂いを嫌い畑に入らないことから、畑の回りに栽培していました。自然食及び健康食品が注目される中ここ数年「えごま」が健康食品として注目を浴びており、既存のえごまクッキーに加え鬼無里産えごまを使用した商品を製造し鬼無里といえばえごまと言われるように広めていきたいと、『えごまで村おこし』とがんばっています。
鬼無里を中心に戸隠、中条、小川村地区の農家に栽培依頼し、年間約1トン収穫しています。高齢者でも軽作業で栽培でき、収量増加策、作業簡易化方法等をパンフレット配布し、生産者の皆さんと研究しながら栽培して、収穫されたものを全量買い上げ、生産者、生産量の増加に努めています。えごまを地域シンボルとして最大限活用し、弊社では『えごまもり』ブランドを立ち上げ、自社工場にて、えごま油製造、えごまクッキーをはじめとした、えごまを使用したまんじゅう、おやき等の製造、販売、卸と行っております。鬼無里産えごまを、選別機と手作業で選別し、搾油機にてえごま油を製造、ろ過、ビン詰め作業まで一貫して行っています。
洗い乾燥、風選別が終った実は虫が入らないようビニール袋に入れ密封します。それでも石や土、他の雑草の種などが残っている場合があるので、再選別します。
今まではえごまを白い紙などに広げて取り除いていましたが、この作業でかなりの時間をかけてしまうので採算が合いませんでした。そこで登場したのがえごまの実を選別する機械です。ここで変形している物や風選や水洗で取り除けないゴミなどを分別しますが、食品原材料として使用するには、まだ不十分で最終的には手作業で、ごみをピンセットで1粒ずつ取り除いていきます。良い油を搾るにはこの選別が決め手となります。
食用油の成分は脂質が100%で、たんぱく質や、炭水化物等を含まないものです。えごまの選別が出来ておらず、土や他の種が混入していると脂質以外の成分が出てしまいます。そこでえごま油の精度を上げるための徹底した選別を行います。鬼無里のえごまは小粒で灰褐色、そのサイズに合わせたオリジナル搾油機にえごまをセットします。1回に2.5kgのえごまを搾油出来ます。ピストンが上昇しえごまを潰し油が一気に出てきます。搾り終わり取り出したえごまは、コルクのような感じになり細かにほぐして野菜の和え物にすると、えごまの風味と香ばしさがたまりません。搾ったえごまはろ過機でしっかりろ過してビン詰めします。
対応いたします!
生産者の皆様のえごまを搾油して自家消費分としてのえごま油を搾油いたします。
水洗いし乾燥させ、石や土、他の植物の種を選別除去したえごまをご用意ください。
販売できる食用油の成分は脂質が100%で、たんぱく質や炭水化物などが含まれないものです。
えごまの選別が不十分で、土や他種が混入していると脂質以外の成分が含まれてしまいます。
弊社では、えごま油の精度を上げるための選別を行います。